生まれました!

育休パパの記録

おはようございます

報告です

昨日17:13、無事ベビ子が生まれました!

3024g 49.5cmと体重に対して身長は低めなんだとか

確かに抱っこした感じ、しっかり重さがあったもんな。

 

とにかく元気な女の子で、最初の授乳もいつまで飲んでるんだというくらいずっと飲んでました。

 

ようやくゲソバも病院へ出動

前回の記事に書いた通り昨日は特に大変で

あの後もしばらく待機した後16時前くらいにようやく病院へ呼ばれ

タクシーで病院へ向かうと

嫁は陣痛で痛がっているのと、それ以上に疲れ切った顔をしてました。

 

それと嫁は、もともと大声を出すような人ではないのですが

ゲソバは病院に向かっている時はどんな状態かハラハラしていて

自分が膝蓋骨骨折した時の手術前の痛み方を思い出しつつ

あれより痛くなるんだよな?と想像して、正直なところ地獄絵図も覚悟してたんですよね 笑

 

このとき、子宮口はまだ4cm開いてる程度で、約3分おきに陣痛が起こっている状態です。

めちゃくちゃ痛くて自然に涙が出てくるほどで、頭おかしくなりそうとのことでしたが

叫んだりしているわけではなく正直ちょっとホッとしました。

 

 

結局帝王切開に

破水して最初に病院に向かってから35時間

ようやく嫁の顔を見ることができましたが

陣痛が起こり始めてから30時間経過、羊水も濁っているため

帝王切開になるから、と嫁の口から告げられました。

 

嫁の家系はわりと安産と聞いていたので

帝王切開はちょっと衝撃で

手術の準備が始まると

ついスマホで帝王切開について調べ出してしまいました。

 

ちなみに「帝王切開」っていう名称ですが

ドイツ語で「カイザーシュニット」というらしく

分離を意味する「カイザー」という言葉を日本語に訳す時に

ローマ帝国のカエサルの意味をとってしまったのが由来のようです。

まあ、「切開分娩」とか言われるよりも特別感もあっていい気もしますけどね 笑

 

 

ということで

手術が始まり、病院の再びソワソワするゲソバ。

開始20分後くらいに赤ちゃんの泣き声が聞こえたのですが

他の赤ちゃんの泣き声もたまにするので、泣き方の違いでゲソバの子だと判断しました。

 

あと、ちょっと解説しておくと

帝王切開の手術は脊髄くも膜下麻酔、つまり腰から下のみの麻酔で行われます。

所要時間は大体30〜40分が一般的とのことで、ゲソバ家の場合も30分ちょっとくらいでした。

普通もしくは無痛分娩を予定しているプレパパも急に帝王切開になる可能性は十分にあるので

よかったら参考にしてください。

分娩フルコース

ゲソバ家は無痛分娩のつもりが

子宮口が開かないので、麻酔を止めて陣痛を促していたため、普通分娩の陣痛も経験し

最終的には帝王切開。

つまり分娩において嫁はフルコースを経験したのでした。

 

そんな過酷な分娩を乗り越えた嫁とベビ子ですが

一晩明けた今日も母子共に健康な状態です。

それが一番です。

出産前に思い描いていたこれからのゲソバ家の未来図は、3人揃ってないと成り立たないですからね。

元気に生まれてきてくれて本当によかった。

 

 

初産は時間がかかるものですが

30時間もの陣痛を乗り越えた嫁

羊水が濁っても最後まで元気に過ごせたベビ子

本当にお疲れ様。

 

そしてゲソバもさすがに疲れたよ。

でもこれで晴れて育休パパになれます。

記事の投稿少し遅れてしまったんですが

そもそもの疲れに加え、最後に力を振り絞るようにいろんな人への報告をしていたら日付が変わっていました 笑

若干眼精疲労残ってますが、多くの方に当日からお祝いの言葉をもらえて感謝です。

嫁とベビ子の入院は帝王切開だと1日伸びてあと6日間(それでも他の病院より短いみたいですね)

今日の昼からやっとスープだかお粥から回復食を口にし始めたところで

病院の豪華な食事を楽しみにしていた嫁には早く回復してもらわないといけないので

しっかりケアしたいと思います。

 

それでは、昨日から始まった親ライフを今日も楽しみます。

この記事読んでくれたみなさん、今後ともよろしくお願いします。

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