こんにちは
日々ベビ子の夜行性ぶりに手を焼いているゲソバです。
そもそも赤ちゃんは夜行性の場合が多いようですね。
早速本題に入ると
昨日の夜、ふと気づくと嫁が涙を流していました。
ゲソバの嫁は、ゲソバへの不満が限界を超える時
怒り散らすことはなく、とにかく黙り込んでしまい
まるで家の中が冷戦みたいな状態になるんですよね。
産後のママはホルモンバランスの変化で性格が変わると聞いていた為
ゲソバはこれが起こってしまうことを危惧したわけですが、今回は違いました。
今回はこの出来事と、この一件でゲソバが再確認した想いを文字にしてみることにしました。
嫁の涙
嫁が涙を流す直前のやりとりから時系列を辿ると
ゲソバが洗濯した衣類の居場所に困り、授乳の時に使っている椅子に乗せてしまっていたことを
「椅子の上に物を置かないようにしよう」嫁に指摘されました。
その後、嫁は寝室の外に出てしばらく戻ってきませんでした。
ゲソバは当初、そのことで機嫌を損ねてしまったのかと思っていたんです。
ただ、今回は寝室に戻ると涙を流しながらゲソバの腰に手を当ててきたので
ゲソバへの不満(あるにはあるのかもですが)で流した涙ではありませんでした。
涙のわけは端的に言うと、
子育ての大変さに加えて、後陣痛と傷の痛みがずっと残っていることが
とても苦しかったということだったようです。
共感とともに、ある意味で想いを共有できた時間になったので正直ゲソバにとしては
自分のやっていることが間違っていなかったと、ホッとした出来事でもありました。
モロー反射に襲われるベビ子
見出しが本件における背景の中心となるベビ子の状態です。
まず、モロー反射ってなに?と思った方の為に簡単に説明しておくと
寝ている時、特にウトウトしている時にビクンッ!って体がいきなり動くあれのことです。
赤ちゃんは、このモロー反射が起こりやすく
中枢神経が未発達な為、何が起こっているのかわからず寝れない!
という状況になりやすいのです。
ベビ子のモロー反射がよく起こる子のようで
退院前も寝始めにびっくりしたような手足の動きが出てくるので
可愛いなぁと思って眺めていました。
ただ、昨日も授乳の後眠くなっているのに、なかなか寝付けず
抱っこしてやっと寝たと思い、ベッドに背中をつけた途端目を覚ましてしまう状況が
夕方〜夜中と続いていました。
こうなると、睡眠時間が少なくなってきてしまうので
泣き方も辛そうになってくるんですよね。
ギャン泣きするので、喉も乾いてしまうんですが
母乳をあげるにも限界があり、人工乳には一度飲んだら3時間空けないといけないという制約があるんですよね。
昨夜はゲソバがずっと抱っこしていたのですが
乾きのあまりゲソバの二の腕をちゅぱちゅぱと吸い出しました。
少しではなく数十分続いたような感覚でしたが、その様はまさに死に物狂い。
たまにサイコパスの気があるのではと自分で思うところがあるゲソバですが
「これをあと1時間続けないといけないのか・・・」
とベビ子のことが可哀想になってきました。
嫁はもともと母性を感じさせることの多い人なんですが
ベビ子のこんな姿を見て耐えられ無くなってしまったんだと思います。
産後のママの負担
昨夜の出来事、そして嫁と話していて改めて感じたこと
それは、家族を思うなら育休は取れるだけ取るべきだということです。
幸いにもゲソバ家は二人とも育休を取ることができ、夫婦でベビ子との新たな経験を共有することができています。
今のところ、ベビ子の泣いている原因がわからなくて途方に暮れるということはありません。
ただそれでも二人で掛かりで見ていても大変と感じています。
もしゲソバが育休を取ることができず
週5で一日中家にいなかったら
必然的に嫁の負担はもっと大きくなって
家庭が崩壊していたかもしれません。
家庭のために仕事を頑張るという選択も、誠意のある選択ではあると思いますが
産後のママが感じている心身の負担は
パパの想像を絶します。
育休パパの役割の中で
ママのケアという役割は、ゲソバの周りにいる子育て経験のある女性から
一番多く受けた助言です。
まとめ
今回は産後のママという視点から育休の重要性を感じた経験を書きました。
感情論的な記事になってしまいましたが
ゲソバは今後も育休パパとしての経験を文字に起こして
育休を世にゴリ押ししていきたいと思います。
ちなみに、この記事書いている合間にベビ子を寝かしつけることに成功しました。
寝かしつけについて、いつかまとめ記事とか書けるくらい上達したいなぁ〜
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